都市河川学会

都市の河川を中心に、川を考える。川を愛でる。川を遊ぶ。

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川のどこに萌えているのか

よくきかれます。

団地や工場のように、風景という入り口から入ったわけではありません。
私の場合は元々、川が好きだったわけではないですし。
好きになったきっかけは『東京静脈』という作品のロケで
実際に日本橋川と神田川を船で走った体験です。

「東京という都市を普段見ない角度から見る」というコンセプトの作品でして
対として製作された『TOKYO SCANNER』という映像が空撮映像だったので
じゃあこっちは東京を下から、裏側から、見てみましょうと言うことになったわけです。

ちなみに、これには元ネタがあります。
押井守監督のアニメ映画『機動警察パトレイバー劇場版』(89)です。
この作品を作る時に、主なスタッフでロケハンをしたのが、
『東京静脈』の時に通ったコースなのです。
その時のロケハンの写真が非常にかっこよく、
いつか自分でも行ってみたい…とかねてから思っていたのでした。

実際に行ってみた日本橋川と神田川での撮影は、非常に興奮しました。
普段見慣れた都市の風景や時間から切り離され、取り残され、
すぐ目の前にあるのに、完全に別の世界をのぞき込んでいる気分にさせられます。
都市の喧噪も、川の底では遙か遠くに聞こえます。
私たちが普段暮らし、生きている都市というモノが、
本当の意味で別物に見えるという、ゾクゾクするような体験。
一発で虜になってしまいました。

その後、船に乗る機会はあまりなかったのですが
3年後に日本各地の川を同じ手法で撮影して、シリーズ化するという
ファンタスティックな仕事が決まりました。
そして船をチャーターして、大阪や名古屋などの川をロケハンすることができました。
久しぶりに、あのゾクゾクするような体験をすることができたのです。

残念なことに、この企画は最初の大阪ロケが終わった段階で頓挫してしまい
日の目を見ることがなかったのですが
その時のロケハンのビデオなども、いずれこのサイトで公開できるように
準備を進めていきたいと思っています。



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  1. 2008/12/17(水) 00:49:36|
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